パラレル設定の薄い本(ホモ)が私の棚には100冊くらいある

なぜかどのジャンルにおいても、ある程度二次創作が成熟してくるとパラレル設定が流行りだす。

普段水泳ばかりしてるはずの人が剣と魔法で敵と戦ったり、
普段壁に囲まれた土地で巨人と戦っているはずの人が学校に通っていたり、
火星人がサラリーマンになっていたり。

なぜもとの作品という世界観が既にあるのにわざわざ別の世界に閉じ込めたがるのか。

パラレルなしだとネタが早々に出尽くしちゃうからなんだろうなあ。同じ世界でやることなんて決まってるし同じ2人のホモなんて溢れかえってるし薄い本の数十ページで表現できる幅が狭すぎる。
そこで別の世界に行かせてみるとやったね世界の数だけ展開が倍に増えるよ!

ちなみに余談だけど、だいたい同人イベントでは
流行りだし→割と手探りで個性派多し
成長期→参入者も増えて王道強し
成熟→パラレルだらけ
衰退→再録からの撤退ラッシュ
という流れが鉄板になってるよね

ちなみに私はパラレル設定のホモも大好きです